鮮やかな緋色の衣を翻し
手には唄を
足には鈴を
共に舞うは火の粉の舞い手
願いを奏でる珠の唄
願いを紡ぐ糸の唄
願いを奏でる時の唄
願いを紡ぐ風の唄
唄うは大地
唄うは大空
奏でるは人
紡ぐは人
密やかな秘め事を雲に乗せ
人は罪の炎を背負い続ける
その舞い手は儚く貴く
母なる海にただ乞い願う
我等の命は光のごとく
我等の命は花のごとく
我等の命は火のごとく
明るく優しく燃え続ける
我等が舞い手は光に願う
変わらぬ未来をこの場所に
我等が舞い手は花に願う
変わらぬ友をこの場所に
我等が舞い手は火に願う
変わらぬ心をこの場所に
切なく愛しいこの場所に
どうか変わらず
どうか永遠に
どうかこのままこの場所に
光は応えた
それは我の知らぬこと
花は応えた
我の知らぬことなれば
火は応えた
我は何とも言えぬのだ
舞い手は静かに頭を垂れた
それならば
決して変わらぬように
それならば
我が望みのために
我が命を全てに捧げよう
舞い手は唄った
舞い手は笑った
舞い手は奏でた
舞い手は捧げた
炎を捧げた
全てはただ
我が望みを叶えるために
炎のように舞え。